口笛奏者(プロ)

Upper page: ライブラリ

内外でプロとして活動している口笛奏者のご紹介です。(順不同)
(当連盟との所属関係はありませんが、お問い合わせはメールにてどうぞ)

(2012.5.1 updated)

分山 貴美子(Kimiko Wakiyama)

福岡市生まれ。
国立音楽大学卒業。
音楽大学で学ぶうちに「くちぶえとピアノの弾き吹き」という独自のスタイルで演奏活動を開始。
物心ついた頃からインコに慣れ親しんで育ったせいか、鳥が自由に飛び回りさえずる様に、枠にとらわれることなく、くちぶえの可能性を追求したいと思うようになる。

サザンオールスターズの関口和之氏のウクレレアルバム「World Hits !? Of Southern All Stars」をきっかけにウクレレバンドで国内外で活動を始める。
NHK「金曜バラエティー」、NHK第一「ラジオ深夜便」、フジTV「ベストハウス1、2、3」、「特ダネ」、テレビ東京「レディス4」「天才たけしの誰でもピカソ」、「ミューズの晩餐」、「みゅーじん」NHK教育「グラン・ジュテ」でドキュメント、等に出演。
NHK教育テレビ「おかあさんといっしょ」で作詞曲を担当、 ドラマ「のだめカンタービレ」、映画「東京タワー」、NHKドラマ「ゲゲゲの女房」、日本テレビ「木下部長とボク」等のレコーディングに参加。全オリジナルアルバム『同じ空の下』の収録曲は、「DVD BOOK 志ん生復活!落語大全集全13巻」(講談社刊)のBGMで使用され好評を博す。

2007年4月 アメリカで開催された口笛世界大会で成人女性の部 総合優勝。
角川SSコミュニケーションズから、CD付き口笛教則本「口笛を吹こう」を出版。
2008.4.23 ビクターエンターテインメントからCDアルバム「くちぶえ天国」でメジャーデビュー。
ビクターエンターテインメントからCD「口笛とウクレレ2」関口和之 featuring 竹中直人、分山貴美子が同時リリースされる。
IWC(International Whistlers Convention)2008 in JAPAN : 口笛国際大会で、昨年(2007)一年間でもっとも活躍した人に贈られる「Entertainment of the Year」を受賞。
現在では、ピアノやウクレレの弾き吹きによる単独コンサート開催等、従来のくちぶえのイメージにとらわれずに幅広く活動中。

日本口笛奏者連盟で加盟奏者としてくちぶえを広める活動をし、また祐天寺の POEPOE、国立の国立音楽センターの講師を務める。
生徒で結成したくちぶえコーラスの心情は、くちぶえ3原則「お気楽」「お手軽」「お身軽」。

【公式サイト&ブログ】(2011.11.11 URLが変わりました)
KIMI の さえずり | 口笛(くちぶえ)奏者~Kimiko Wakiyama Official web site
http://kimikowakiyama.com/

【くちぶえスクール】
PoePoe[ポエポエ] くちぶえ講座
http://www.nofofon.com/category/poepoetokyo/t-kutibue/

国立楽器ミュージックスクール くちぶえコース
http://www.kunitachi-gakki.co.jp/schools/km/kuchibue/

りょうすけ(Ryosuke)

東京都出身。日本では数少ない”のど”ウォーブリング奏法のくちぶえ奏者。
オランダのくちぶえ奏者 ヒールト・シャトロー氏に師事。ウォーブリング奏法を学び、くちぶえ奏者としての活動を開始。くちぶえ奏者 分山貴美子氏に師事。
口笛の最も歴史あるコンテスト「International Whistlers Convention」(国際口笛大会)に通算5回出場(日本人最多)。そのうちファイナリスト3回。最高位は成人男性第4位(2011年大会)。
クラシック、ジャズ、ポピュラーとジャンルにこだわらず、ライブ、リサイタル、ラジオ・テレビ出演、レコーディングなどの活動を通じて、くちぶえ演奏の可能性を追求している。
2012年1月にはくちぶえのクラシックCD「バロックくちぶえ – 精霊の踊り -」をリリースした。

【公式サイト】
Whistling Promenade 〜くちぶえさんぽみち〜
http://studioloro.jp/

柴田 晶子(Akiko Shibata)

 秋田県秋田市出身。物心ついた頃より口笛が得意であったが、口笛にも世界大会があることを新聞で知ってから、「口笛演奏」を本格的に意識し始めるようになった。大学を卒業後、民間企業に就職。会社に内緒で出場した2008年口笛国際コンクールで好成績を得、各地で演奏依頼を受けるようになり、2009年会社を辞めて口笛活動をスタートした。2008年国際口笛コンクール・ポピュラー部門・女性の部優勝、2009年国際口笛コンクール・クラシック部門・女性の部優勝、2010年国際口笛コンクール・女性の部・総合優勝を獲得。くちぶえフェスタ「パカラマ!」では最優秀賞を受賞。

3オクターブの音域を自由に操り、ジャンルを問わず様々な音楽を口笛で演奏する。各種福祉施設や病院等での演奏、企業主催イベントでのゲスト演奏、学校の特別音楽授業の他、レストランやコンサートホールでの自主企画コンサートも定期的に行っている。口笛教室講師としても活動中。新しい口笛の可能性を求めて、ピアノ、ギター伴奏のほかに、ジャズミュージシャンとの共演や、オルゴール、箏、コンサーティーナ等、多種多様な楽器とのコラボレーションを行っている。また、口笛デュオ”こまりこ”としても活動中。

【大会成績】:
2008年国際口笛コンクール(日本)成人女性の部・ポピュラー部門優勝(総合2位)
2009年国際口笛コンクール(アメリカ)成人女性の部・クラシック部門優勝(総合3位)
2010年国際口笛コンクール(中国)成人女性の部・ポピュラー&クラシック部門優勝(総合1位)
2010年くちぶえフェスタ「パカラマ!」最優秀賞受賞
2012年国際口笛コンクール(アメリカ)成人女性の部・ポピュラー&クラシック部門優勝(総合1位)

【メディア出演等】:
大阪ガスTVコマーシャル BGM収録
テレビ東京 『誰でもピカソ』 エキストラ出演
TokyoMXTV  『Tokyo,Boy』 ゲスト出演
NHK 『おはよう日本』(2008口笛世界大会の宣伝)
角川SSコミュニケーションズ 口笛教則本『口笛を吹こう』付属CD音源収録補助
FMえどがわ ゲスト出演
Tokyo FM “LOVE CONNECTION” ゲスト出演
TBSラジオ ” 安住紳一郎の日曜天国” ゲスト出演
Tokyo FM “4rooms” ゲスト出演
NHK第1ラジオ ”あさいちばん” ゲスト出演

【公式サイト】
口笛奏者・柴田晶子のホームページ
http://www11.ocn.ne.jp/~pi49pa49/

海外の口笛奏者(プロ)

ヒールト・シャトロー(Geert Chatrou)オランダ

ヒールト・シャトローは物心ついたころから既にくちぶえを吹いていた。いまではリコーダーやフルートも演奏するが、唇のみで演奏する楽器「くちぶえ」が一番好みである。その演奏は非凡であり、既に3回、世界大会で優勝している。

2004年にアメリカ・ノースカロライナ州・ルイスバーグで開催された、国際口笛大会(IWC2004)に義理の姉妹が出場を薦め、彼は優勝してしまった。翌2005年にも同大会(IWC2005)で優勝。そして2008年に日本で開催された同大会(IWC2008)でも優勝した。

IWC2004の大会ドキュメンタリ映画はEmmy-Awardを授賞したケート・デービスとデビッド・ヘイルボーナーによって作成された。このドキュメンタリは「Pucker Up, the fine art of whistling」(くちぶえを吹こう – 口笛演奏の芸術 – )というタイトルで40カ国以上で上演された。*

2005年、バンド「Ocobar」(オコバー)とファィ・ロブスキーと共に作成したCDをリリース。2008年4月、クラシックを中心に、各国の様々な著名ミュージシャンも迎えて作成した、セカンドアルバムをリリースした。

「聴衆はシャトローの演奏で吹き飛ばされ、そしてスタンディングオベーションを送った」
(コンサート後の新聞記事より)

【公式サイト】
http://www.geertchatrou.com/

*訳注
日本でも2005年にNHKの「地球ドラマチック」で「魔法のくちびる」として放映された。(NHK
現在はアマゾンでもDVDを購入可能(リージョンコード=1のため※日本国内用のDVDプレーヤーでは再生できない可能性がありますのでご注意ください)(amazon
※以前リージョンフリーと記述していましたが、確認したところアマゾンの方の間違いでした。お詫びして訂正いたします。

ミッチ・ハイダー(Mitch Hider)アメリカ

ミッチ・ハイダー(アメリカ、オレゴン州ユージン)は1977年よりプロの口笛奏者、そして多才なミュージシャンとして活躍している。幼い頃はいつも、兄エドの素晴らしい口笛を聴く幸運に恵まれていた。そして1982年に国際口笛大会の世界チャンピオンになった。アメリカ口笛奏者の殿堂入り(Hall of Fame)も果たしている。

口笛だけではなく、歌、ヨーデル、スキャット、口を使ったユーモラスな擬音(踏切の音など)を得意とし、フォークソング、ジャズ、カントリー、ワールドミュージック、オペラ、教会音楽、クラシックなどを演奏する。また、ウクレレ、ハーモニカ、ドラムスのほか、たくさんの変わった楽器(ネクタイ型洗濯板など)も演奏、ジャジーなダンス、コメディーなマジックも披露する。ハーモニカを吹く象「バーサ」とデュエットしたことでも知られている。

1998年から2009年まで、アメリカ、日本、カナダで開催された国際口笛大会のMC、演奏者、口笛スクール講師を務めた。口笛の歴史、風習、伝統は、現在に至るまで彼の最大の関心事である。かつては新聞記者であり、30年以上に渡って口笛音楽について学び、記事を書いた。現在においては口笛に関する著名な歴史家と言える。

”今日では世界の至る所で演奏されるようになった「アートとしての口笛」は、鳥たちのさえずりが原点です。鳥たちは最初のミュージシャンであり、口笛吹きでもあります。”とミッチは言う。”尺八や他の木管楽器は、鳥のさえずりをまねするために作られました。口笛は「喜び」であり、万国共通の「唇の祝日」であり、多くの人が幼少期から始める「フェスティバル」なのです。1才にも満たない赤ん坊が口笛を吹くのを聞いたことがあります。”

彼は望んでいる。いつの日か、口笛が学校の授業で教えられることを。口笛奏者がオーケストラのメンバーになることを。また、全ての国の祝日に「口笛吹きたちの日」ができ、みな一緒に口笛を吹く日が来ることを。


Welcome , today is 月曜日, 2012年5月21日