よくある質問

選曲について

Q: どうしても上手く吹けない部分がありますが、難易度の高い曲のほうが点数がいいでしょうか?

A: 練習は別として、本番では無理に難易度が高い曲を選択しても、演奏が十分にできていなければポイント加算はあまり期待できません。むしろ減点が多くなる可能性が高いです。但し、あまりに易しすぎる曲を選択しても同様です。ご自身の実力に見合い、それを最大限引き出すような選曲が重要です。

Q: 歌曲と器楽曲どちらがいいでしょうか?

A: 一概には言えませんが、特に歌曲の場合などは、2コーラス、3コーラスと同じことの繰り返しにならないように工夫する必要があります。

Q: 曲の最高音(または最低音)が出ないのですが?

A: 調を変えるなどして、可能な限りご自身の音域の範囲内に収める必要があります。特に最高音が出ていないと目立ちます。

Q: よく知られた曲のほうがいいでしょうか?

A: 知られていない曲やオリジナル曲でも構いません。

Q: 高得点を出すにはどうしたらいいでしょうか?

A: 加点要素をできるだけ網羅しつつ、冗長さを避けてアレンジすることをお勧めします。

マイクについて

Q: マイクを使った演奏に慣れていないのですが、大丈夫でしょうか?

A: マイクの扱いに慣れていないと、位置が遠すぎて口笛の音が十分入らなかったり、逆に近すぎて息の音が入ったりすることがあります。マイクを使った練習を積むことをお勧めします。

Q: マイクをスタンドに置くか、手で持つか、どちらがいいでしょうか?

A: やりやすい方で構いません。スタンドに置く場合は、演奏直前に位置を調整し、演奏中は極力触らないようにしてください。(ノイズが入るため)

伴奏について

Q: 口笛と伴奏の音量バランスも審査されますか?

A: 音響の調整に関わる部分は基本的に審査の対象外です。

Q: 音源伴奏の場合、伴奏のクオリティも審査されますか?

A: 基準を満たしている限り、直接審査には影響しませんが、吹きやすさや演奏全体の雰囲気に密接に関わってくるので、可能な限り質を高めることをお勧めします。

表現について

Q: 音が大きいほうが有利ですか?

A: マイクで綺麗に拾える程度の音量は必要ですが、マイクを通した音で審査されるので、生音の音量が大きいからといって加点されるとは限りません。音量のダイナミクスとコントロールの方が重要です。なお、大きい音量だと一般に擦過音も増えることが多いので、音色の減点に注意する必要があります。

Q: ビブラートはどの程度かけるのがいいですか?

A: ポピュラーはもちろん、クラシックでも時代やジャンルによってビブラートのかけ方が違うなど、一概には言えません。但し、一曲を通してずっと同じ調子でビブラートをかけるなど、あまりで自然でない使い方や、過度のビブラートで音程がわかりにくいような場合などは減点の可能性があります。

テクニックについて

Q: ウォーブリングなどのテクニックを使ったほうが点数がいいですか?

A: テクニックの使用そのもので加点されることはまずありませんが、それによって演奏の質を向上させている場合は評価されます。逆に音程やテンポが甘くなるなどのマイナス要素があれば減点のほうが多くなることも考えられます。

Q: 吸気奏法やルーフ奏法は認められますか?

A: 使用は構いません。但し、一般に擦過音や雑音が増えることが多いので、音色の減点に注意する必要があります。

そのほか

Q: 無伴奏(アカペラ)は口笛らしい素晴らしい表現だと思いますが、なぜアライドアーツ以外では認められないのでしょうか?

A: 素晴らしい表現であることはその通りですが、アカペラは音源伴奏での演奏と比較して、音程やリズムの取り方など、異なったスキルが要求されます。アカペラでは自分で音階とリズムを作っていかなくてはなりませんが、音源伴奏では音程とリズムを音源に調和させる必要があります。これらの異なった面を持つ演奏が混在した場合、公平に審査することは困難だという判断です。

Q: 2014年はIWCでしたが、なぜ大会の名称が変わったのですか?

A: ご指摘の通り、2014年は「国際口笛大会」(The International Whistlers Convention = IWC)の名称での開催でしたが、2016年から「口笛世界大会」(The World Whistlers Convention = WWC)になりました。アメリカ本国でのIWCの開催終了を受け、当初は、内容だけでなく名称も継承し、「国際口笛大会(IWC)」で調整していましたが、名称譲渡にあたってアメリカ側の権利上の制約があることが判明し、合意の上で大会の名称を変更しました。名称は変わりましたが、IWCを継承しているのは本大会のみです。IWC同様に世界中のトップ奏者が一堂に会し、切磋琢磨された演奏を披露し合う場になることを目指しています。