普段はそれぞれ個別に活動している世界有数の口笛トップ奏者らが一堂に会します。
多彩な口笛演奏の世界、2年に一度のステージをどうぞお聴き逃しなく。
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日 時: 2024年5月30日(木) 18時開場・18時半開演
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場 所: 川崎市男女共同参画センター・すくらむ21ホール(850席)
神奈川県川崎市高津区溝口2-20-1(Googleマップ)
JR南武線「武蔵溝ノ口駅」北口下車 徒歩10分
東急田園都市線・大井町線「溝の口駅」東口 下車 徒歩10分
https://www.scrum21.or.jp/
(駐車場台数が限られているため、極力公共交通機関でのご来場をお願い致します)
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入場料: 大人 前売¥1,800、当日¥2,000・18歳未満 前売¥900、当日¥1,000(税込)
(全自由席・未就学児入場不可)
全国のセブンイレブンにて前売チケット販売中!
・マルチコピー機より「チケットぴあ」→Pコード268502 または “WWC”で検索(詳細)発券手数料はかかりません。
なお、大会事務局から直送は承っておりません。
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出 演: 分山貴美子・柴田晶子・キャロル アン カウフマン
青柳呂武・りょうすけ・森りか(pf)・松田光弘(pf)
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主 催: ジャパン・ウィスリング・コンフェデレーション(JWC)
運 営: Whistle-Projects
協 賛: studioloro
後 援: 川崎市・「音楽のまち・かわさき」推進協議会
分山貴美子 (口笛・ウクレレ)
国立音楽大学在学中、口笛が楽器になるとひらめき、「くちぶえとピアノの弾き吹き」で活動を始める。
2007年アメリカの口笛世界大会で成人女性の部で日本人初の総合優勝を掴んだことを機に、ビクターエンタテインメントからCD「くちぶえ天国」vol.1、2をリリース。2008年 活躍が認められ「Entertainer of The Year」を受賞。TV等のメディア出演も増え、2010年7月、NHK教育テレビ「おかあさんといっしょ」で作詞曲が採用。2019年 マスターズ国際口笛音楽フェスティバル(アメリカ)にて、最優秀口笛奏者賞「アレン・デハート賞」を受賞した。
足元では、2022年3月にNHK総合「あさイチ」出演、2022年5月は、テレビ東京の「東京交差点」では「くちぶえ職人」として特番が放映される。
ウクレレとの弾き吹きに加え、鳥の人形で擬音を使ったソロ演奏は独創的。サザンオールスターズ 関口和之氏や高木ブー氏らで構成するウクレレバンドの一員で、毎年ハワイ公演に参加。CD付き教本「はじめてのくちぶえレッスン」を出版し、くちぶえ教室を都内に複数展開、オンラインレッスン含め、生徒の育成にも勤める。
【ホームページ】https://kimikowakiyama.com/
柴田晶子 (口笛)
分山貴美子さんの演奏を聴き口笛音楽を知り、自身も昔から得意であった口笛を活かしたいと口笛教室に通い練習を積む。2010年(中国)/2012年(アメリカ)国際口笛コンクールにおいて成人女性部門優勝、2019年(アメリカ)マスターズ口笛コンクールにおいて男女総合優勝を果たす。広い音域とあたたかみのある澄んだ音色に定評があり、NHK大河ドラマ「いだてん」(大友良英作曲)、NHK BS「沁みる夜汽車」「生きて、ふたたび」(飯田俊明作曲)等のテーマ曲に口笛で参加、TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」ゲスト出演等、多方面で活躍している。
【柴田晶子ホームページ】https://akikoshibata.com/
キャロル・アン・カウフマン (口笛)(アメリカ・ロサンゼルス)
キャロル・アン・カウフマンはWhistling Diva(口笛歌姫)です。 2度の口笛グランドチャンピオン、IWCエンターテイナー・オブ・ザ・イヤー賞受賞者であり、マスターズ口笛国際音楽フェスティバルのプロデューサーでもある。芸術的な自己表現を促進する非営利団体 CREATIVE BEING の代表理事。 キャロルの口笛に関する修士論文「芸術性への異端」は、オンラインで無料で閲覧できる。
Web site: https://www.MastersofWhistling.com
Web site: https://www.WhistlingDiva.com
青柳呂武 (口笛)
口笛世界チャンピオン。東京藝術大学音楽環境創造科卒業、同大学院音楽研究科修了。在学中に音楽制作、音楽教育、声楽を学ぶ。 ヴァイオリンやホルン、声楽などの幅広い音楽経験によって培われた豊かな音楽性と、高い精度の演奏技術を持ち味としている。 2014年、第41回国際口笛コンクールIWCでの総合優勝をきっかけにプロの口笛奏者としてデビュー。 2017年、第1回めざましクラシックス超絶技巧選手権にて口笛で優勝。 2018年、「マツコの知らない世界」に出演。 2023年、フィギュアスケートのためのエチュードプロジェクト第一作品《チャーリーに捧ぐ》を、元日本代表(現在研究者・振付家)の町田樹氏と協働制作し、大きな反響を呼んだ。 ソロでの演奏活動のほか、東京藝術大学の卒業生で結成した口笛・津軽三味線・ピアノによる異色ユニット”AOI”や、口笛インストバンド”Peter Piper”等のグループでも活動し、口笛の新しい可能性を幅広く追及している。 ヴァイオリンを足立佳代子、作曲を西岡龍彦、声楽を櫻田亮、小林由樹、山下牧子の各氏に師事。
りょうすけ (口笛)
東京都出身。NHK、FM東京、FOX(アメリカ)などメディア出演も多数。NHKドキュメンタリ「わたしが子どもだったころ・湯川れい子篇」等のドラマなどの口笛シーン吹き替えも担当。口笛とガットギターの相性と弾き吹きの可能性に惹かれ、近年は弾き吹きで演奏する機会も多い。国内外のポピュラー、ジャズ、ブラジル音楽、クラシックとジャンルにこだわらず、ライブ、コンサートなどの活動を通じて、くちぶえ演奏の可能性を追求している。
2012年 日本初のくちぶえのクラシックCD「バロックくちぶえ〜精霊の踊り〜」をリリース。
2013年 第40回国際口笛大会(IWC)(アメリカ・ノースカロライナ)にて、アライドアーツ成人男性部門2位入賞。
2015年 マスターズ国際口笛音楽フェス(MMW)(アメリカ・ロサンゼルス)にて、年間最優秀口笛奏者に与えられる「アレン・デハート賞」を受賞、及び、弾き吹き(自己伴奏)部門2位入賞。
2016年 日本の曲を集めた2ndアルバム「ウィスリング・フロム・ザ・ハート」をリリース。
2017年 マスターズ国際口笛音楽フェスにて、クラシック部門3位入賞。
【サイト】https://studioloro.jp/
森りか (ピアノ)
4歳よりピアノを始める。桐朋学園付属[子供のための音楽教室」、桐朋女子高等学校音楽科を経て、洗足学園大学音楽学部ピアノ科を卒業。1987年蓼科高原音楽祭賞、
1991年読売新人演奏会に出演。同大学在学中よりピアノコンチェルトをオーケストラと共演。ファゴットマスタークラスでの海外演奏家との共演など、ソロ・室内楽等で
も活躍している。これまでにピアノを新井精、岩本義哉、林秀光の各氏に師事。
2003年より続く口笛リサイタルでの共演をきっかけに、2005年より「口笛吹きたちの音楽祭」シリーズにて国内の口笛奏者多数と共演。2008年第35回国際口笛大会 in
Japan (IWC2008)のコンサートでは、ヒールト・シャトロー氏、ミッチ・ハイダー氏など海外口笛奏者とも共演。2012年口笛フェスタパカラマ!や口笛コンサートで多数の口笛奏者とふれあい活躍している。2014年より国際口笛大会(IWC)大会審査員を務める。
松田光弘 (ピアノ)
2001年ディズニーシーのオープニングキャストミュージシャンを経て、2003年、ボーカル末永華子とのユニット【REALBOOK】でコロンビアレコードからメジャーデビュー。作詞作曲、ピアノを担当。
ジャズとポップスを融合させたそのサウンドは高い評価を得ている。
現在【REALBOOK】はインスツルメントのユニットとして様々なミュージシャンと共演、自身の音楽を追求し、活動の幅を広げている。
ピアニストとしての活動も多岐に渡り、ジャンルを問わず、ホール、ライブハウス、ホテル、ラウンジ、クラブなどを中心に、演奏してきた総ステージ数は30,000回を越える。
2015年、RealRecordsEntertainmentを立ち上げ、アーティストプロデュースや、イベント、店舗プロデュース、ミュージシャン派遣、楽曲制作など、経験を生かした多岐にわたる音楽活動も、精力的に行っている。
2017年 全埼玉私立幼稚園連合会特別講師就任。
ホームページ
reareco.com
(2024.4/8 updated)